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槇原敬之
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祈りの歌が聞こえてくる
作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之
歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 君の声を借りて歌う 下手だから恥ずかしくて 聴かせたくないというけど 何かに夢中の君が知らずに 歌う歌が大好きなんだ
だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 気付かないふりで耳を すまして聴いているんだ
歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている
言うべきか言わざるべきか 考えずに言った言葉が 吹き荒れる嵐を一瞬で呼び起こす 呪文になってしまう時がある 馬鹿なことを君に投げかけて もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 余計なことをしゃべらせて 歌は唇から逃げて僕の世界には 祈りの歌はもう響かない
だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 何を僕は言うべきで 言うべきじやないか考えてる
歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている
目に見えること それだけが大事なものじゃないと 君が歌うと 僕はそれを素直に信じられるんだ
歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 洗濯糊がアイロンに焦げる 甘い香りに乗って今日も
祈りの歌が聞こえてくる
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