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島津亜矢( しまづ あや )
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大利根しぐれ
作詞:野本高平 作曲:村沢良介
利根のしぐれか 瞼が濡れる 夢はどこかへ 落し差し 武士のこころは 忘れはせぬが 風にまかせた 枯れ落葉 浮世流転の 浮世流転の 平手造酒
「江戸は神田 お玉ヶ池の千葉道場で 昔、磨いたこの腕を 買われてなった用心棒― これが平手の…なれの果てだ」
受けた恩義は 白刃で返す 野暮な渡世の かえし業(わざ) もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 喧嘩沙汰なら 命もままよ 賭けて裏目が 出ようとも 義理にゃ勝てない 義理にゃ勝てない 平手造酒
「無器用に生きた平手造酒 痩せても枯れても 武士は武士 小さな誇りと脇差し抱いて どこかへ消えて行くだけさ」
酒に溺れた 男の明日を 空の徳利が 知るものか どうせこの道ァ あの世とやらへ 啼くな葦切(よしきり) 灯(ひ)のかげで 影もやつれた 影もやつれた 平手造酒
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