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天童よしみ
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操車場の町
作詞:山田ひろし 作曲:松本俊明
私の生まれたその町に とても大きな操車場と空がありました 朝から晩まで機関車が 煙を吐いて貨車を繋ぎます
幾重にも重なる線路の波と 煙突の向こうの夕陽と
母さんの裾を握りしめ 歩いた市場のざわめき
ああ、長い長い貨車のよう 人も荷物も時も運んで もう、いないいないばあの町 みんな何処へ消えたの
北へ南へ 貨車は向かう 積まれてゆく荷物はみな人の許へゆく もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com 「トキ、トキ、トラ、タキ」友達と 声を出して読んだ帰り路
冬の夜更けに聞く汽笛の音は いつもより遠くへ響いた
今もまだ 真冬の夜には 心が 耳を澄ましてる
ああ、永い永い夢のよう 線路を辿り戻れるのなら もう、いないいないばあの日々 汽笛だけが聞こえる
ああ、長い長い貨車のよう きっと私も運ばれたのね もう、いないいないばあの町
みんな何処へ消えたの
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