アルバム名:オリジナル12 おしどり船歌・深仲酒 典型的な演歌の世界を歌わせると実に巧い。こういう楽曲や歌い方に好き嫌いはあるだろうが,自分の声の特徴を生かした歌唱で独自の味を出しているところは評価したい。ただ④のような男歌になると線の細さが感じられて,しっとりした世界が恋しくなる。