アルバム名:夕日は昇る 日常性へ埋没しきり{忙しさ}によって充足されている人々には,相当にうっとうしい歌だろう。ヴォーカリストとしては稚拙だが,だからこそ説得力を持つフォーク・ソングの伝統を再現している。青春の尻尾を堂々と見せられると,ドキッとする世代も。