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五つ目の季節
おいしくるメロンパン
歌詞
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おいしくるメロンパン
五つ目の季節
作詞:ナカシマ
作曲:ナカシマ
夜の淵で微かに揺れる感情に
目を逸らしていた
花冷えの頃にはいつも
裾を揺らす白いワンピース
そのステップに踏み潰されてく
シロツメクサ
背中合わせで
歩き出した君との距離が
夜を跨いだら
いずれ僕たちは
泥のついた頬を拭った季節が
もう二度とはこないと
気づいていく
止め処ない想いは
意味のない言葉で隠して
今は何も知らない
指の先に僅かに残る感覚を
確かめていた
ざらついたフィルム越しのブルー
八十八夜 風に吹かれ
君の髪に形なす青嵐
そう僕たちは
もっと沢山の歌詞は ※ Mojim.com
見窄らしく綻ぶ春が
どんなに傷ついたとて
構いはしない
痣になった頃に
眠れない夜に寄り添って
今は何もいらない
輪郭を確かめたくて
何回だって思い出して
でもどうやったって
肝心なシーンがなくて
散々だったねと笑って
もう一回だけと願って
でもどうやったって
最低な言葉になって
それもまた君らしいね
そして僕たちは
五つ目の季節だけを忘れない
嗚呼 遠退いていく
透けるような空に
思い出してしまうな
今 冷たい春も向かい風も
ステップの最中
君のスカートが揺れた
瞼の裏
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