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小椋佳( おぐら けい )
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恋、してしまうもの
Lyricist:小椋佳 Composer:小椋佳
今年始めた 鉢植えの 出窓近くの 夕顔の 一輪ごとの 白い花 閉じる季節の もの足りなさを
逢ったばかりの あの人に 預けるだけで いいものを 恋はするもの されるもの いえいえ 恋はしてしまうもの
何もしてない 時がふえたり 電車ひと駅 乗り過したり
もう何年も ひき出しの 奥に寝ていた ノートなの 半分以上 白いまま Find more lyrics at ※ Mojim.com 次の事件を 待っていたよう
あなたのことを 書き始め あなたのことが 書き切れず 恋はするもの されるもの いえいえ 恋はしてしまうもの
壁の暦に しるしつけたり 電話鳴るたび鏡を見たり
なぜかあなたの ことだけは のどにつかえて 石のよう とくに親しい 友だちに 華やぐ声で 話したいのに
季節待ち切れず 咲くキンセンカ 恋はするもの されるもの いいえ してしまうもの
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