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島爺( しまじい )
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エンドロールに髑髏は咲く
Lyricist:さまぐら Composer:さまぐら
揺れた影が映した記憶を見ないように隠した 弱くて、不器用な、この僕が主演の相変わらずの日々さ
歩けば歩く程に 見失うものだから この空席が点す熱をこの胸に刻んでいく
意味もなく咲かせた一輪花のように 物語も、唄も、エンディングもない
ただ僕だけが照らす光の先で その花弁を散らしていくのだろう
震えた声で呼ばれた気がして、後ろを振り返ると 弱くて、不器用で、情けないこの僕が寂しそうに立っていた
歩けば歩く程に 君とは遠くなるから この掌に灯る熱をこの胸に落として欲しいんだ
Find more lyrics at ※ Mojim.com 今日も昨日も明日も問い続ける日々に 本当かも、嘘も知ることはできない ただ僕だけが点す灯籠(あかり)の下で
その確かさを満たすのだろう
今、ここで鳴る鼓動の意味 僕だけが持つ残り火を
意味もなく生まれた髑髏のように 物語も、唄も、エンディングもない ただ始まりのまま終わりを告げる その虚しさがこの「僕」なんだろう
意味もなく咲かせた一輪花のように 物語も、唄も、エンディングもない だけど僕の目から光が落ちて その水溜りに「意味」が咲くのだろう
その花弁を散らしていくのだろう
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