- Lyrics
- Album list
日向電工
-
アンダワ
Lyricist:日向電工 Composer:日向電工
見境無い黒の淵 賭けた手首を彩る 排他暴言の地
退っ引きならぬ虚空の絵 暈ける視界は二進も三進も たちまち咽(む)せるの声
茹(う)だる閉塞感 冷めた目をして並走俯瞰(ふかん) 閉じた世界で独占諸悪 未だ見る術無い光
パッと果てまで
嗚呼!そこそこ其処まで底着いた 浮かぶこと出来ずに絡まった 僕ら底無しの庭の民だ 絶対王政で喘いでる このまま底抜けの楽園が いつまでも続くのなら僕は 手を繋いで反旗翻(ひるがえ)す 「アンダワ」地底までおいでませ
繋がりだすイドの星 爆(は)ぜて路傍(ろぼう)に転げる 吐いた焦燥の血
Find more lyrics at ※ Mojim.com 解けぬ意識は怠惰(たいだ) 燻(くゆ)る疑心に乗ってるマントラ たちまち荒げる生
軋む骨の音が 生きてる事を示してる 閉じた命で賭け金五倍 取り戻すための英断
もっと果てまで
さあ!もともと元から底だった サカサマの世界で僕達は いつも外の歴史をなぞってる 独裁者の光追い掛けて このままさ命が幾許(いくばく)か 過ぎていくだけなのを待つなら この楽園すら嘲笑(あざわら)って 時が満ちるのを狙っていよう
嗚呼!そこそこ底から其処着いた 眩しいばかりのその世界は 底無しの僕らを見下ろして 祝福の諸手(もろて)打ち鳴らした 虚栄背徳疑心の地下を すべからく抜け出した僕らは 手を繋いで笑ってサヨナラ ワンダー!地底からおいでませ
-
|